ミャンマーとエスプレッソ
ミャンマーにもカフェはある。
だけど日本の喫茶店という感じのお店は少ない。
ほとんどのお店は甘ーい紅茶やコーヒーを出してくれる。
あと、タミンジョー(ミャンマー風焼きめし)や麺料理といった食事も提供していることが多い。
右手前が紅茶。苦めで注文したがそれでも甘い。苦くしたければ左の追い紅茶を、甘さが足りなければ中央の練乳を投入する。
いつもミャンマー人の同僚がふらっといなくなるので不思議に思っていたが、先日お茶に誘われてついて行ったら小一時間ダベって過ごすことになった。
お前らいつもここでサボってたんか。
私はコーヒー好きなので、ほんとはブラックコーヒーが飲みたいのだが、そういうときはショッピングモール内のカフェチェーン店に行く。
いわゆるスタバやドトールのような感じ。
あまりミャンマー人の客が入っているのは見ないが、日本のように街のあちこちでカフェチェーン店が幅を利かす未来がそのうち来るのかもしれない。
そう思うと少し寂しかった。
チェーン店ではコーヒーはエスプレッソマシーンで入れることが多く、ドリップコーヒーはあまりお目にかからない。ブラウニーはパサパサしていた。